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◆ 2004年秋〜 17回にわたって中国新聞に連載された 住宅リフォームそこが知りたい
 の記事をアップしました。
  ■第4回 トイレ 和式から洋式へ変更を
 
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県の二〇〇三年の資料によると、日本の下水道普及率は66・7%。先進諸国の中では低い水準です。県内は全国平均を大きく下回る51%。一般的には、下水整備の完了を機に、くみ取り式から水洗へとリフォームを検討されるようです。
 この場合、浄化槽の設置工事も含めて百万円前後の費用が必要です。自治体によっては、施工業者の指定や助成制度もありますので、各市町村窓口にご相談ください。

 日本古来の和式トイレは高齢者のひざに負担となります。早めの洋式への変更をお勧めします。くみ取り式の場合は、下水が整備されるまでの措置として簡易水洗を設置する方法があります。

 水洗の和式から洋式への変更は工事費込みで二十五万円くらいから。洋式便器を新しいものに取り換える場合は工事費込みで十五万円くらいからです。最近は、室内のスペースを広く使えるタンク無しタイプの便器が人気です。ただ、費用は25%程度高くなります。

 工期は浄化槽の工事が必要な場合で十日間、ほかは三日間程度です。この間は施工業者の用意した簡易トイレを使うことになります。

 今日では、トイレも癒やしの空間として、デザイン、機能の両面に快適性が求められています。暖房便座や温水洗浄便座はもう珍しくありません。今は、ふたの開閉から洗浄まで、すべてが自動で作動するものもあります。

 また、トイレだけは最後まで自分の力で―と願う高齢者は多く、立ち上がりを助ける自動昇降タイプの便座も登場しています。トイレと風呂、洗面所を一カ所にまとめて、移動を助ける方法も考えられています。


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